健康と室内環境

こんばんわ

人口ピラミッドから見る
少子高齢化を身を持って
知らしめられる此の頃です。


私が、NPO法人で温熱環境の大切さに気が付き
耐震性能が当たり前になれば、
自分達が『自宅で老後』を前提とした住宅造りが急務だ
と思い立ったのは20年前の平成11年(西暦1999年)の時でした。
21世紀の住宅はこうあるべきだ!
しかし、未だにその目標に届かず・・・
悔しい思いの毎日です。

親を自宅で介護も出来ず
介護施設は入所待ちばかり・・・
介護施設では、20~30人を一人のスタッフで?
むしろ介護施設に世話になる前の
健康管理が出来ていない事の悔しさ
そして、さらに20年後には自分の番!
子供に同じ思いをさせる自分自身を想像したくない。

皆さん、国の政策でもあるのですが
冬に18度以下にならない住まいを作りましょう
夏に25度以上にならない住まいを作りましょう


日本国の建築基準を高くする為に
エアコン頼りの空調管理を一歩先をいく
輻射熱空調を大学等の研究機関とともに
普及させる必要があると画策を始めます。