皆さんお元気ですか?
寒い日が続きますが、体にはお気を付けください。
さて、
本日2019年12月22日は、「冬至」ですね!
冬至といえば、かぼちゃと柚子湯が、定番イメージですが、
現代的な意味合いとしては、
緑黄色野菜(ビタミン)を食べて、柚子(入浴剤)を入れたお風呂に入って風邪をひかない様にしましょう。
という所でしょうか。
(諸説あり)
建築業界では、
太陽が出ている時間が一年で一番短い日の認識が先にでるかもしれません。
これは、
太陽の高さが一年で一番低いためで、
日が出ていると認識出来る時間が、
冬至で、約9時間30分
夏至で、約14時間30分
になり、その差は5時間にもなります。
これじゃあ、
気温の低い冬では洗濯物も乾きにくい!
そこで、建築の知恵を一つ使ってみます。
実は、関東(北緯35°)の「冬至」の南側壁面は、「夏至」の東側や西側の壁面よりも日が当たります。
(横からの日差し時間が長い)
なので冬に洗濯物を干す時は、
なるべく南に寄せて干すと、
長い時間日に当てられるので洗濯物が乾きやすいと思います。
東や西に向いているバルコニーのお宅の方は、南側に寄せてみましょう!
興味が湧きましたら皆さんも試してみてはいかがでしょうか?