お休みの日にクラシックコンサートに行って来ました。
場所は六本木のサントリーホール。
オーケストラとパイプオルガンの生演奏を楽しみました♪
2階席のど真ん中だったので真正面にパイプオルガンが!
サントリーホールは「世界一美しい響き」をコンセプトに
指揮者や演奏家、音楽愛好家の様々な意見を取り入れ設計されています。
日本では初のヴィンヤード(ぶどう畑)形式!
ステージを太陽に見立てて
席をぶどう畑の様に段々畑状にステージへ向けることで
音楽が降り注ぐかのような、包まれているような、
小さな音までしっかりと響くような仕組みになっています。
座席のシートには、ヴィンヤード形式にちなんで
ワインレッドでぶどう柄の生地が採用されています。
ホール内は明るく木のぬくもりがあり居心地のよい雰囲気です。
サントリーらしく壁面にはウイスキーの貯蔵樽に使われる
ホワイトオーク材を使っているそうです。
調べてみるとテーマやコンセプトをしっかり定めて
設計されていることが分かります。
これは大規模な建物でも、一般住宅でも同じです。
住宅もインテリアコンセプトを固めることで
世界観がまとまり、商品選定もしやすくなります。
まずは1つでも、2つでも好きな空間を見つけてみてください。