色の心理的効果について

こんにちは。

突然ですが、皆様は好きな色はありますでしょうか?

人間はおおよそ100万色の色を見分けるとこができると言われています。

色が人間の心理に与える影響は少なからずあります。


例えば

こちらの青には心を落ち着かせる鎮静作用があると言われています。

そして集中力をアップさせる効果もあります。

最近、陸上のトラックやテニスコートなどが青になっているのを

ご覧になったことがありますでしょうか?

それは選手達の集中力を高めるためと言われています。

勉強部屋や仕事部屋などの壁紙やインテリアグッズにおすすめの色です。


続きまして

こちらはオレンジ色です。

明るく活発な気分になれる色でもあり、

緊張緩和にもつながると言われています。

茶色やベージュはオレンジに属する色なので

色の鮮やかさや明るさによって感じ方は変わりますが、

同じような効果があります。

ダイニングやキッチンなどに使うと

食事を作ったり食べたりする事が楽しく感じられそうです。


ただし、赤やオレンジなどは食欲増進効果もありますので、

ダイエットを検討中の方は

食欲減退効果のある青を取り入れると良さそうですね。


好きな色と同時に、色の心理的効果も利用しながら

インテリアの配色を検討してみてはいかがでしょうか。