さて、今回はここ最近世間を賑わしている!?、「円安」についてのお話です。
この「円安」実は、20年ぶりの水準なんです!
では、この「円安」や「円高」となるとどのようなメリットやデメリットがあるのか…
個人で考えると、「海外資産に投資をしている場合、海外資産の価値が相対的に上がる」ということが考えられます。
昔、ハワイに行ったときに両替したドルが残っていたら、今のうち両替するのもありです(^^)
また、「海外で日本製品が売れやすくなるため、輸出産業の業績が伸びやすくなる」というメリットもあります。
「海外からの観光客増も見込める」など、今の日本には嬉しいことも多いです!
では、反対にデメリットは何か…
やはり、円安の一番のデメリットは「輸入品が高くなる」ということです。
では、家を建てることと「円安」はどのように結びつくのでしょうか??
日本は多くのモノやサービスを海外からの輸入に頼っており、円安はこれらの輸入品が高くなってしまいます…。
家を建てるにあたって、土地を購入する方が多いです。
土地については、円安の影響を直接受けることはありません。
しかし、問題となるのは建物です。日本は多くの建材(木材や鉄など)を輸入に頼っています。
こうした輸入品は円安によって価格が上昇しますので、ダイレクトに建築費の上昇につながっていきます。
新型コロナウイルスを原因としたウッドショックや、戦争による物価高騰に加えて今回の円安…
1年前と比較しても家を建てるコストは上昇しています。
もちろん、焦って家づくりを進める必要はないと思います。
しかし、いつかは家を建てたいなと思っているのであれば、その一歩を踏む出すのは早いに越したないかと思います!
素敵なお家を早く建てれば、その分そこに住める期間も早くなりますしね!!
お家づくりの相談は随時行っています!
ぜひ、ご相談に来てくださいね(^^)