測量の日

みなさん、お元気ですか?

昨日は、東海道新幹線が運休するくらいの大雨で、

通勤通学が大変でしたが、

今日は、大雨一過で午後からはいい天気です。

大雨の片付けもありますが、転倒などでけがをしない様、

お体にはお気をつけ下さい。

さて、

本日6月3日は、

「測量の日」

1949年(昭和24年)のこの日、測量を正確、円滑に行うことを目的とし、基本測量や公共測量の定義などを定めた「測量法」が公布され、

その40周年を記念して「測量の日」を

1989年(平成元年)に建設省(現:国土交通省)、国土地理院などが制定しました。

測量とは、地球の表面や地下の地形、建物、道路、水路などの測定を行い、

正確な地理情報を提供するために行われる活動です。

身近なところでは、私たちがスマートフォンやカーナビを使って目的地に正確にたどり着くことができるのも、測量技術のおかげで、地球上の様々な地点を測定し、正確な地理情報を提供されていることで、私たちの移動やナビゲーションを支えてくれています。

又、

それを行う測量士は、高度な知識と技術を駆使して、地球の形状や地理的特徴を明らかにし、

地図の作成や土地利用計画、都市計画、災害管理などに貢献しています。

決して派手な仕事ではありませんが、

意外と生活の身近なところにある測量技術に、

たまには感謝したいものです。