建築用語は非常にたくさんあり、新人の頃は、現場に行っても分からない言葉だらけで、とても苦労しました。
今回はそのたくさんある建築用語の中から、建築現場に登場する動物達をご紹介したいと思います。
【馬】4本足をつけた架台、作業台のこと。
【馬目地】レンガやタイル貼りで縦目地が1段ごと食い違う目地。 【鴨居】襖や障子の上枠部分のこと言います。 【猫、猫車】土やコンクリート、材料の小運搬に使う手押しの一輪車の事です。
【猫間障子】障子の一部が、上下に開閉出来る障子戸のこと。
【犬走り】建物の周囲や軒下に沿って、コンクリートで固めて作る細長い土間のこと。
【虎ロープ】黒、黄の縞模様のロープのこと。
【蟻継】木材を継ぎ足すための加工方法の一種です。 【とんぼ】基礎工事で地面をならすときや、コンクリートの表面をならすのに使うT型に加工した板。
【鳩小屋】ビル屋上に、設備配管の雨仕舞いをよくするために 造る小屋のこと。
と言った具合です。
なかには最近はあまり使われなくなった言葉もありますが、まだまだ動物関連の用語がたくさんあります。
調べてみると面白いですよ。。。