防犯の日とスマートホーム技術の進化
皆様、いつもお読みいただきありがとうございます。季節の変わり目には、体調を崩しやすい時期でもありますね。
交互に訪れる暖かい日と寒い日の中で、どうぞご自愛ください。
さて、本日は2月18日、日本ではある意味特別な日として位置づけられています。
それは「防犯の日」。
あまり知られていませんが、
この日は警備保障会社セコムが提唱し、毎月18日を「防犯の日」と定めています。
この命名は、数字の「1」と「8」をそれぞれ「棒(ぼう)」と「はん」と読む言葉遊びに由来し、
「ぼうはん」という言葉で防犯意識の高揚を図っています。
そこでこの「防犯」について、
ここ2~3年で一般的になってきた現代の建築業界での防犯技術について目を向けてみたいと思います。
防犯カメラなど、お手頃な価格の物も出てきていますが、特に注目すべきは住宅における「IoT(アイオーティー)」技術の普及です。
(IoT(Internet of Things)とはモノに通信機能を搭載してインターネットに接続・連携させる技術。)
IoT技術を活用することで、家電製品、インターホンのカメラ、玄関の鍵、そして防犯カメラなどがインターネットに接続され、スマートフォンを通じて操作や監視が可能になりました。
これにより、私たちの生活はより安全で、便利なものに変わってきていると感じます。
私の自宅でも、スマートスピーカーとマルチリモコンを導入したので、
家電の消し忘れや、夜になったら照明をONにしたりと、防犯に役立っています。
マッケンジーハウスでも、IoT技術を取り入れた製品を扱っていますので、
家の安全をさらに向上させたい、生活をよりスマートにしたいとお考えの方は、
一度、相談してみてはいかがでしょうか。