神社の建築様式

先日、名古屋の熱田神宮に行ってきました。

ここの神社は、神明造りと言われる建築様式です。

神社の建築様式は大きく分けて、神明造りと大社造りがあります。

神明造り:屋根の面に対して、水平の壁に入り口を持つもの→平入り
大社造り:屋根の面からみて、横の壁に入り口を持つもの→妻入り

そこから更に細分化されています。

神社の建築様式は、一見何の様式化なのか分かりにくいものも多々ありますが、
先ずは、平入りと妻入りを確認し、各特徴を抑えながら、神社の違いをみるのも非常に面白いものです。