みなさんお元気ですか?
最近は、暑い日も続くようになり
夏に向かっているんだなーと感じています。
さて、
今この記事を読んでるという方は、
多少なりともマッケンジーハウスに興味がある、
または、住宅建築に興味があるという方でしょうか?
中でも、住宅建築に興味があるという方に、
設計士が自分の家を建てるなら、まず考える事(私の場合)
を少しお話しします。
まずは、土地です。
まずはこれがないと家が建たないですよね。
ですが、一つとして同じ土地はないので、
金額や周辺の環境について納得の条件で見つかったものとします。
次に、方角・道路や隣地の高さや位置・その他法律の制限を意識、、、
しないで、自分の希望を全部ピックアップ。
次に、部屋の大きさを気にせず希望の条件をプランに入れていきます。
部屋の大きさは気にせず全部プランに反映してみます。
夢は大きくです。(大体、敷地オーバー)
次に、
方角・道路や隣地の土地の高さや位置・(専門家なので)その他法律の制限を意識しつつ、
自分の敷地にはめ込みます。
土地に重ねられない物の位置から決めます。
部屋は一般的に2階建てなら、重ねられますよね。
庭と駐車場は、特別な方法を使わない限り、
さすがに、重ねられませんので先に決めます。
中でもそれなりに大きさが必要な、駐車場を最初に決めます。
まずは車の種類から、大まかな車の寸法を決めます。
車の寸法が決まったら、
車の並べ方を考えます。
応用の効く2台で考えてみます。
道路と垂直に横並び、
道路と平行に縦並び、
道路と垂直に縦並び、
又は、
1台を道と平行に。1台を道と垂直に、L字型に並べる。
L型は、車庫入れ時の移動スペースが兼用出来るので、
省スペースになり、狭い土地では有効ですね。
駐車スペースが決まれば、
残ったスペースで、
希望の間取りの優先順位に従って、
ザックリ位置を決め、部屋の大きさが土地に合うように、
部屋のサイズを調整します。
部屋のサイズ感が掴めたら、
後は、
脳の中で立体的テトリス(パズルゲーム)をして、
紙に書きだして出来上がり。
いかがだったでしょうか?
「最後、分かりづらいよ、簡単にできないよ」
という声も聞こえて来そうですが、
繰り返しの経験で感覚的に出来る様になるのだと思います。
例えるなら、
そろばんの暗算の得意な人は、そろばんの画像が頭にあって、実際に計算が出来る。
みたいなものでしょうか?
そんな経験豊富な設計士がマッケンジーハウスには多数在籍しています。
住宅建築をお考えの方、
いちどマッケンジーハウスに相談してみてはいかがでしょうか?