皆さんおげんきですか?

最近寒暖差が激しい日が続いていますので、

お体ご自愛下さい。


さて、

もうすぐ9月も終わり

10月から消費税10%になります。



住宅取得を控える方もいらっしゃると思いますが、

今回の増税では、

政府も知恵を絞ったのか、

住宅取得の為に様々な減税処置が設けられています。


その一環として、

住宅取得資金の親世代からの援助について、

贈与税の非課税枠を拡大しています。


住宅取得費用の親からの援助金の非課税枠、

現在の消費税8%期間で、

一般住宅で700万円まで非課税ですが、

消費税10%期間になると、

一般住宅で2500万円まで拡大されます。※1


例えば、2000万円贈与を受ける場合では、

(毎年の基礎控除枠110万円は除いて計算しますが、)

消費税8%期間の場合、控除後の課税価格は、

2000万円-700万円=1300万円となり、

贈与税額は、1300万円×40%-190万円(贈与税早見表より)=330万円となります。

消費税10%になった場合、全額控除になり330万円が節税になります。

なので、

建築費が消費税増税で増加になった場合でも、

節税でトータルで出費が減少になる場合もあります。


もし今、

住宅の建築を見送ろうとしている方がいらっしゃいましたら、

一度マッケンジーハウスに、

相談してみてはいかがでしょうか?


※1

これは、増税の影響緩和のための措置なので、

契約締結日が下記の期間で非課税限度額が変化しますのでご注意ください。

2019年4月1日~2020年3月31日 非課税限度額 2,500万円

2020年4月1日~2021年3月31日 非課税限度額 1,000万円

2021年4月1日~2021年12月31日 非課税限度額  700万円