みなさんおげんきですか?
1869年(明治2年)のこの日、
京都市に日本最初の近代小学校「上京第二十七番組小学校」と「下京第十四番組小学校」が開校したことで、
5月21日は「小学校開校の日」となったそうです。
それから151年後、
2020年(令和2年)の今日、
緊急事態宣言下で、いまだ学校に通いたくても通えない小学生が多くいます。
子供たちが家での勉強をしなくてはいけないのに、
勉強してくれない、どうしても集中できない。
などお困りの親御様もいるかと思います。
それはもしかしたら、机と椅子の高さや、机のレイアウトに関係しているのかもしれません。
部屋の間取りには勉強に集中できる間取りというものがあります。
①光の採り入れ方
机の配置を右利きのお子さんの場合、窓が左側にくる様にすると、自然光が左から入って手元が明るくなります。
左利きのお子さんの場合は、その逆にしましょう。
②机の前のスペース
机の前にスペースを作ると圧迫感がないので勉強がはかどるそうです。
机の前が壁の場合、手を伸ばして届くか届かないかくらいの距離は欲しいところです。
③勉強道具や、文房具は利き手側の棚(カラーボックス)等に収納する。
手の届きやすい場所に物を集めて探す時間をなるべく減らすことで、
勉強に素早く戻れる様になり、集中力を維持する事が出来ます。
④机と椅子の高さを肘が90度になる様に調整する。
これは、窮屈な姿勢で勉強しない為の目安として。
ステイホームで出来そうな事を挙げてみましたがいかがだったでしょうか?
まだまだ、
壁の色をやる気の出る色にしたり、
リビングにカウンターを設けてリビング学習を考えたりと、
色々な方法は有りますので、
本格的に間取りプランから、考えたくなりましたら、
一度、マッケンジーハウスに相談してみてはいかがでしょうか?