弊社の建物は基本的に耐震等級3に相当する地震に強い建物としておりますが、
場合によっては本来欲しくないところに壁が必要になることもあります。
そんな時、室内用窓と組み合わせることで、
空間を遮りつつ視線は抜けるといった空間構成とすることもできます。
壁を逆に活かしてしまおうという考え方です。
写真はL字に室内用窓を設けて、視線の抜け感を強くした事例です。
その他に、LDKと廊下や階段ホールとの間の壁に室内用窓を組み入れることで、
開放感のある空間を実現することもできます。
是非、ご検討ください。