皆さんお元気ですか?

最近は、だいぶ寒くなってきていますが、お体ご自愛下さい。

さて、本日12月15日は、年賀郵便特別扱い開始日。

1899年(明治32年)、年賀状の特別扱いが指定局で開始されたそうで(その頃は、扱い日はバラバラ)。

その後、1905年(明治38年)に全局で特別取扱いが開始され、翌1906年(明治39年)に制度化がされました。


年賀状の起源としては、

古くは奈良時代から「年始回り」という家を回り年始の挨拶をする行事があり、

平安時代には貴族や公家にもその風習が広まり、

挨拶が行えないような遠方などの人への年始回りに代わるものとして書状による年始挨拶が行われるようになったとの事。

(諸説あり)

私も昔は、

年賀状も出していましたが、

(個人情報保護の観点から)知り合いの住所を知る機会もめっきり減ってしまい、

送ってくれた方に返すか、お礼メールをするくらいになりました。


今年は、別の意味で挨拶が行えない時なので、

新型コロナをきっかけに、

原点に戻って年賀状を書いてみようかなーと思います。