皆さんお元気ですか?
このごろは、梅雨の影響か湿度が高い日も多くなり、
体がバテやすい季節になりました。
さて、
話は変わりますが、
本日は5月29日。
今から67年前の今日、1954(昭和29)年5月29日に、
オランダ・オーステルベークにあるビルダーバーグホテルにて、第1回ビルダーバーグ会議が開催されたました。
ビルダーバーグ会議とは、
1954年から毎年1回、世界的影響力を持つ人物や企業、機関の代表が130-150人ほどが集まり、
世界の重要問題や今後の主に政治経済や社会等を主なテーマに完全非公開で討議する秘密会議。
参加者があまりにも世界的影響力のある有力者や著名人ばかりなので、
「影の世界政府」「世界の行く末を決める会議」とも言われている。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
そのような会議を、世界の有力者や著名人達は年一回やってるんだーと思いつつ、
第1回会議会場の「ビルダーバーグホテル」の外観が気になったので、
画像をインターネットで検索してみました。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
建物は、小屋裏利用4階建て、
急勾配の切妻屋根で出来ていて、
屋根の途中に各部屋用の「ドーマー屋根」、
玄関正面の屋根が、
屋根の途中で折れ曲がっている「ギャンブレル屋根」になっているのが特徴の、
「いかにもオランダ」というような建物でした。(個人の感想)
ちなみに、
「ドーマー屋根」とは、建築用語だと、ハト小屋とか言われています。
又、
「ギャンブレル屋根」とは、建築用語だと、腰折れ屋根とか言われています。
腰折れ屋根には、もう一つ「マンサード屋根」というものもあり、
切妻屋根の途中が折れているものが「ギャンブレル屋根」、
寄棟屋根の途中が折れているものが「マンサード屋根」、
になります。
昨今のコロナ禍では、
なかなか海外にいけませんが、コロナ禍が収束したなら行ってみたいホテルでした。