7月18日に暁の祭典 浜降祭(はまおりさい)がとりおこなわれました。
浜降祭の起源は江戸時代に遡ります。
寒川神社の神輿が相模川を渡る際、川に流され流失。
後に茅ヶ崎の漁師が網であげ神社にお納めたことが契機となり、
寒川神社の神輿が茅ヶ崎海岸で禊(みそぎ)をするようになったとされています。
TV等のメディアでは早朝の海岸風景が紹介されますが
写真は寒川神社の真夜中の風景です。
神事が厳かに行われた後 ドッコイドッコイ の威勢のいい掛け声とともに
寒川町内の3基の神輿を従え海岸に向かっていきます。
伝統的な行事や神社の建築様式などの文化は財産として
しっかり後世に継承していきたいですね。