こんにちは、寒さもきしくなってまいりました。
以前週刊文春で取り上げられていた記事をご紹介します。
以下、文春砲まとめますと・・・
「暖かい家は寿命を延ばす」
「住宅が寒いと健康を損なう、寒いのを我慢してはいけない」」
「室温は18度以上に、室内に温度差がないように」
「16度を下回ると感染症などの発症リスクも」
「交通事故よりヒートショックで亡くなる方が多い」
【室温】は血圧に生活習慣よりもずっと体に悪さをします。
室温が10℃下がると平均的な生活習慣をしている80歳男性で血圧が10.2mmHg上昇する事が分りました。
血圧を下げる薬を飲み忘れても血圧は5mmHg上がる程度でいかに室温による血圧の上昇が大きいかわかります。
【室温】など今まであまり意識していなかった方がほとんどだと思います。
高知県のある町での大規模調査では深夜0時に室温18℃以上保てていた人に比べ18℃以下の室温環境の人とでは
高血圧の発病率が6.7倍に!と【室温】がいかに体に影響を及ぼすかお分かりいただけるのでは?
健康に暮らすため冬場の室温境界線は18℃!!
これ以上に室温を保つ事が重要でさらに家の中の温度差を無くすことがお家での健康リスク軽減につながると結論ずけています。
先程の研究成果でも平均室温が2℃上がるだけでも健康寿命が4歳も伸びたなどの結果もあるほどです。
健康寿命は近年さかんにテレビなどで報道されていますよね。
寒くなってきたこの時期にこそ、温度差のない家・我慢しない家
結露がなく、健康に暮らせる家づくりを見直してみてください。