先日、東京都渋谷区にある原宿駅近くの国立代々木競技場を見てきました。
こちらの施設は日本スポーツ振興センターのホームページによると、1964年の東京オリンピック開催のために建てられ、一体的な巨大空間を、観客と競技者とが共有でき、1万5千人の観客の流動が機能的にも心理的にも円滑に行われる空間を、設計者である丹下健三氏が探求した結果、この「吊り屋根方式」に行き着いたとの事です。
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第一体育館
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第一体育館 夜
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全体的に緩やかな曲線の特徴的な造形で、とてもよかったです。
また、見る位置で印象が違い、興味深い建築でした。
近くに行った際には、訪れてみてはいかかでしょうか?