今日は12月24日クリスマスイブですね。
クリスマスツリーをご自宅へ飾っている方も多いのではないでしょうか。
さて、このツリーはいつから飾るものなのか疑問に思われたことはないですか?
クリスマスは、イエス・キリストの生誕を記念する日(誕生日ではありません)ですが、キリスト教には『待降節(たいこうせつ)』という12/25の4週前から12/24までの期間があり、イエスさまが降臨するまでの期間で、ヨーロッパでは、この待降節にクリスマスツリーを飾るそうです。
このヨーロッパの習慣が日本でどのように根付き今日に至っているのか・・・。
知りたくなって調べてみましたところ諸説あるようですが、1885年に横浜のスーパーマーケット「明治屋」の創業者である磯野氏がイギリス留学の際に、雪の降るロンドンの街でご覧になったクリスマス飾りを参考に横浜の店舗でクリスマス飾りをおこなったことが、クリスマスツリーの始まりというのが有力なようです。
普段と違った室内飾りは自宅を華やかでやさしい雰囲気にするものです。
みなさんも是非クリスマスをお楽しみくださいませ。
これだけ書いておきながら、我が家は玄関にトムテ(北欧の妖精)を置いただけなのですが、
出入りのたびに『ふふっ』と笑顔になります。
▼ トムテのいる玄関