先日、茅ヶ崎にある茅ヶ崎市美術館に行ってまいりました。
美術館入口までは高砂緑地と呼ばれる緑地公園の木々の中を歩いて進みます。
美術館の外観で一番目に引くのは屋根でした。
ホームページをみましたらゆるく弧を描く屋根の形は、潮風や飛び立つ鳥の軽やかな翼、海の波をもとに造形化していてまた、海や砂の色から連想された青みがかったグレーが建物内外の基調色として選ばれており、湘南・茅ヶ崎のイメージがモダンな設計コンセプトに反映しているそうです。
美術館内部は1階と地下が展示室となっていて、2階はカフェとアトリエになっています。
1階の緑地に面したエントランスホールは、豊かな自然光が入ってくる空間でした。
比較的コンパクトな美術館という感じでしたが展示物の見ごたえはありでした。
今、茅ヶ崎市美術館で「アルフォンス・ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの美しきミューズ」が開催されています。
ミュシャは19世紀末~20世紀初期アールヌーヴォーを代表する画家で、多くのポスターや装飾パネル、カレンダー等制作していました。
館内の展示物は撮影可能、SNS投稿OKでした。
お近くに行った際は自然豊かな美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか(*^^*)