ドレーキップ窓について

皆様こんにちわ
省エネ性能の高い住宅が注目をされ始めましたが
皆様の関心は如何でしょうか?

長い歴史がありドイツや欧州では比較的あたり前な窓
(木製や樹脂製がほとんどで)なのですが
日本ではあまり馴染みがなく、知られていません( T_T;)
省エネ住宅を建築するにあたり
ぜひ採用をご検討頂ければとご案内申し上げますね。

ドレーキップ窓とは、内倒しと内開きの2つの開閉機能を1つの窓で実現した窓のことで、
ドイツを中心に欧州で採用されている窓のタイプです。
ハンドルを回すことで内倒し(換気)と内開き(ガラス清掃)の切り替えが可能で
視線を遮りながらも換気が出来たり、雨の侵入がし難くい優れモノなのです。
(防犯上も有効との声もあります)

また、気密性能や省エネ性能が高く、
内開き全開にする事で室内からのお掃除も楽なメリットもあります。
その高い機能性と断熱性を持つ反面、価格が高めなのがデメリットかな
しかし、その性能を考慮すると
長期的にはランニングコスト(光熱費の節約)に優れています。

是非とも使ってみて頂けるとその良さが実感出来ると思いますよ。