大屋根リング

みなさんお元気ですか?

酷暑日が続くようになりましたが、

外出時には、くれぐれも体調にはご注意ください。

さて、私はというと、

この前、大阪関西万博に行ってきました。

夕方17時から入れる夜間券で入場しました。

(5月7日(水)より当面の間は16時から入れるキャンペーン中です。)

大阪メトロ中央線夢洲駅下車、

入場時に空港の検査の様な事がされゲートをくぐると、

大阪・関西万博のシンボルである「大屋根リング」が見えてきます。

全長約2km、高さ20mに及ぶ世界最大級の木造建築物、会場全体を囲んでいます。

リングの下に入ると相当天井が高い(夜でも明るい)。

日本の伝統的な「貫(ぬき)接合」技術に現代工法を組み合わせた建築で、

階段、エレベーター、エスカレーターで屋上に上がれました。

日が暮れ始めると海風が吹いて暑さも和らぐので、夜もおすすめです。

ただしパビリオンを多く巡りたい場合は、パビリオンによっては早めに閉館して、

従業員がダンスやカラオケ大会をする国もありましたので注意が必要です。

(大屋根リングからは、会場全体を眺めることができました。)

大屋根リングを建築物としてみると、

柱の根元は、地面に直接刺さっていて、よく見ると防水処理がされていました。

柱を貫通している木材(梁)もおおきなくさび↓で固定されていて頑丈そうでした。

みなさんも、機会があれば一度足を運んでみてはいかがでしょうか?