外壁にはノボパンという耐力面材というものを使用しております。
単刀直入に言うと”地震の時に頑張ってくれる壁”です。
この際の注意点は”使用釘の種類”、”釘の施工間隔”となります。
内部は柱梁を接合する構造用金物と呼ばれる金物や筋交
が施工完了!
弊社は耐震等級3相当となるため、ここにはこの金物を施工するんですよ…といった詳細な図面が用意されております。
現場監督はその図面にしたがってチェックを行います。
雨が降りそう…
ベランダのFRP防水という防水作業です。
早くしないと折角大工さんが仕事をしている内部に雨水が入ってしまいます。
雨漏りは住宅の大敵!
この際の注意ポイントですが、丁度白い紙(FRPマット)を壁に立ち上げておりますが、この高さが250㎜以上必要です。(サッシのある部分は120㎜以上)
排水の穴の周りは雨漏りの多い箇所。入念にチェックします。
また、一番大事なのが2ply(プライ)という防水の手順です。ちょっと専門的で分かりにくいかもしれませんが、このFRP防水にはきちっとした施工手順があります。2plyの”2″はFRPマットが2枚入りますよーという意味です。
弊社ではしっかりとこの2plyを守って施工しております!ご安心下さい!