K・K様邸の外装工事の風景です。
屋根、外壁どちらも建物の内部、つまり私たちが生活する空間を外部の環境からまもる鎧のようなものです。
台風の雨から、大風から、そして万が一の近隣火災から躯体(柱や梁)をまもります。今回は雨水に関して少しだけ。
K・K様の建築は屋根材に瓦を用いています。これが、一次防水層となります。
一番初めに雨を遮ってくれる部分という意味です。
そして一番下の写真の屋根にある、灰色ぽい色をしたシートが、二次防水層になります。万が一、一次防水層を超えてきた雨水があったとして、それを二次防水層でストップします。
屋根も外壁も、二重の防水層で躯体を守ります。
