開成町 Y・T様邸

開成町Y・T様邸 木工事完了しました。

他の監督もそうなのかもしれないけれど、僕はいつもその日の現場の確認がすべて終わったあとに必要な写真を撮ることにしています。そしてその被写体は恣意的に切り取られていないことが大切だと思います。そのほうが建築に対しての公平性が保たれると考えているからです。公平性を言い換えれば、潔癖性を確保したい思いがあります。つまり、ファインダー越しに見る建築物は、写真の上手下手に関わらず、すべての今を現しています。特にこういったブログの写真はリアルを求められるので尚更そう思います。


現場の仮設扉の錠をおろし車に乗り込んだあと、ふと思いつき、また仮設の玄関を開ける。

つい今までいた現場の雰囲気が違う。

人がいる時の建築と、いなくなった(と思った)建築の、空気感の違いを現場監督の僕は何度も経験している。