Ｍ様邸の上棟から少し経った時の様子をご紹介致します。
上棟後、まずは屋根下地と壁の下地となるパーティクルボードを施工していきます。
パーティクルボードとは木材の細かい欠片を接着剤で固め、さらに熱と圧力を加えて成型したもののことをいいます。
下地材として十分な働きをする上に、木材の欠片や削り屑を材料としているので環境にも優しくて安価な構造用面材となっています。
ボードの上からは透湿防水シート（白いシート）を施工することでより防水性も付与しています。
次回からは内部で断熱材の施工を進めていきます。
