節分・立春も過ぎてお雛様を飾る季節になりました。
我が家の床の間にも・・・
雛人形の歴史を振り返ると奈良時代や平安時代から続く大切な伝統で
厄払いと宮中の結婚式を模したお人形・雛遊びが庶民にも浸透してきたようです。
現在の雛人形の原形は江戸時代の後半~昭和にかけてらしいですね。
昭和の頃は豪華な七段飾りが流行りましたが、平成に入ると住宅事情の変化により
和室を取り入れることもだいぶ減りました。
リビングルームに合うようなデザイン性が高くオシャレでコンパクトなお雛様を
飾る家庭が増えているようです。
ただ、子供の成長を祈る想いはいつの時代も変わらないものですね。